レンタルスペース

ブルーメンハウスの愛犬活動

しっぽのとなり

全ての犬が幸せであって欲しい

ニュースやSNSなどで、暴力を受ける犬、必要な世話を怠るネグレストに飼われている犬、捨てられる犬など、不幸な犬が増え続けている情報が 聞こえてきます。 痛み、苦しみを口に出すことのできない不幸な犬たちは、じっと耐えるしかありません。

2023年8月現在、ブルーメンハウスには、3頭の保護犬と1頭の先住犬が暮らしています。そして “全ての犬が幸せであって欲しい” という思いを、 1人でも多くの人に理解、共感して頂くことを目的に、自分たちで出きる小さなことから始めます。 まずは、2023年11月5日(日)、ブルーメンハウスガーデンにて、愛犬家のためのイベント、「しっぽのとなり」を実施いたします。 詳細決定次第、改めてご案内いたします。

※イベントは、愛犬家向けのハンドメイドグッズの販売、保護犬活動団体【DOG ReLIFE GUNMA】さんへ寄付するチャリティ販売、また、飲食ブースなどのブースなどを設け、来場者さんが、楽しめる内容にします。



お問い合わせ
042-381-3840


ブルーメンハウスの保護犬


ひーちゃん

※繁殖引退犬、「保護犬カフェ立川店」より譲渡。(2021年9月)
犬種) マルチーズ 
年齢) 譲渡時7歳 現在9歳 
性別) 女の子

譲渡時のひーちゃん

現在のひーちゃん

犬も環境で変わります。


商品の生産のため、悪徳ブリーダーの元で、休みなく産まさせられ、産めない年齢になったところを保護団体によりレスキューされ、私達家族と出会い、譲渡されました。声帯を切られ声が出ないようにされていました。体内にはミイラ化した胎児が2体、臓器に癒着していました。 ケージからほとんど出されることのなかったひーちゃんにとって、初めての外の世界、初めてのお散歩、初めての人間のぬくもり。我が家に来た時は7歳にして生まれたばかりの仔犬のようでした。 人が大好き、ごはん大好き、じっと人の目を見つめる、かわいい仔です。 苦しかった7年は、もう忘れてます。


ゆず

※群馬の釣り堀で捕獲、保健所に保護されているところを、犬猫保護活動のボランティアチーム「DOG ReLIFE GUNMA」を通じ譲渡。(2022年4月)
犬種) 甲斐犬 
年齢) 譲渡時12歳(推定) 現在13歳(推定)
性別) 男の子(人間で換算すると80歳位)

はじめまして。少し不安かな?

先住犬きなこと仲良し

笑ってる?家族だよ!

お茶目なひーちゃんと!

超マザコン!です


群馬の釣り堀に捨てられ、放浪しているところを捕獲。汚い首輪をしていたので、飼われていた犬であることは確か。保健所に収容されるも、フィラリア強陽性、腹水溜まり末期。老犬であることから譲渡対象とならず、殺処分を待つ状況でした。余命短いとしても、何とか最後は愛のある所で、安らかに看取ってほしいと、保護団体ドッグリライフ群馬の必死の呼びかけに、我が家が手を挙げました。余命もって半年と言われたこの仔を、ガス室で二酸化炭素を吸わされ、もがき苦しむのではなく、私たちの腕の中で、送りだそうという覚悟を決めました。年を越せたら奇跡と言われたゆず。もうとっくに年を越し、間もなく1年2か月になります。奇跡をおこしました。 飼い主は捨てなければならない、よっぽどの事情があったのでしょうか。ゆずは、去っていく飼い主の背中を、どんな気持ちで見ていたのでしょう。迎えに来ると、きっと信じていたはず。 もう迎えに来ないんだってこと、捨てられたんだってこと、ゆずはいつ知ったのでしょう。もしかしたら、まだ信じているのかもしれません。迎えに来てくれると。 でももう忘れたかもしれない。温かい布団の上で、人のそばにいつもいて、人のぬくもりの中で生きるゆずは、きっと今が一番幸せなはず。


ジャム

※保護犬引退犬、「保護犬カフェ立川店」より譲渡。(2022年10月)
犬種) トイプードル
年齢) 譲渡時9歳 現在10歳 
性別) 男の子 


小さくて細かった

小さくて細かった

これがジャムのベットだよ!




商品生産の道具として9年間、ケージの中だけで生きてきた仔。繁殖できない年齢になり、保護団体がレスキュー、私達家族と出会いました。人が怖く、触られることに慣れていないので、抱っこしても体は固まり、ビクビクしながら、不安な表情はいまだに続いています。お散歩が怖くてできず、外では一歩も動きませんでした。抱っこしてのお散歩から、少しずつ、少しずつ、他のわんこ達と一緒に外を歩く。 二週間後ジャムが歩いたときは、もう感激!泣きそうでした。 まだまだビクビク犬ではありますが、少しずつ私達に心を許してくれています。あともう少し。


Well come to Newsお知らせ

しっぽのとなり お知らせ